For Examinees

受験生の方へ

受験生の皆さんへ

2025年を迎えました。
元旦の朝は、とても新鮮に感じます。今朝は、風に揺れる「木の音」を感じることができました。新鮮な風が声をかけてくれている気がします。「新しい決意のもと毎日を大切にしよう」と・・・。

 

竹に節がなければ、とりとめがなくて、風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味では、新年の最初の日は、意義深くて心も改まる。

松下 幸之助

 

受験生の皆さん。体調などは崩されていませんか。6年生の皆さんにとっては大きな「節目」の年になります。しなやかで強い竹には「フシ」が不可欠です。皆さんの今の取り組みは、まさに「フシ」を作っている時です。大丈夫!!自信を持って!!皆さんの毎日の積み重ねが、「強いフシ」になっています。そして、いつも近くで支えていてくれているたくさんの人たちもいます。横浜女学院は、皆さんの「フシ」が強く、しなやかな「竹」となるよう応援していきます。

 

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