1学期終業式&Assembly
【1学期終業式】
本日7月20日(土)、1学期終業式が行われました。校長からの式辞ではシンガーソングライターの優里氏の『ビリミリオン』という楽曲を引用し、「自分の人生の価値をつくるのは自分自身。人生の主人公としてどのように生きていくか考える夏にしよう」というメッセージが生徒たちに送られました。
【Assembly】
今月のAssemblyは本校の卒業生である横浜市立大学3年 土井彩優奈さんをお招きして行われました。卒業生によるAssemblyは今回が初めてとなります。土井さんは本校でのESDの活動をきっかけに、アフリカや難民問題への関心をもち、昨年11月から今年6月にかけて、自身で計画したアフリカ留学を経験しました。アフリカ留学には多くのチャレンジがあり、そのチャレンジを通じて学んだことを力強く語ってくれました。卒業生として、在校生たちに一歩踏み出す勇気の大切さを伝えてくれました。
【生ごみからエネルギーをつくるプロジェクトについて】
Assemblyの後、今年5月に行われた「鳴子スタディツアー」に参加した生徒から結成されたチームより、生ごみと紙ごみの回収についてのアナウンスが行われました。このチームでは、鳴子スタディツアーでもお世話になった東北大学の多田先生のご協力のもと、生ごみや紙ごみからエネルギー(メタンガス)をつくる研究を行っています。研究成果は11月のなでしこ祭にて発表予定です。さらに、つくったメタンガスを使ってお湯を沸かし、お茶などを販売する予定となっています。
【対馬スタディツアーについて】
終業式ならびにAssemblyなどが終了した後、高校1年生、高校2年生を対象に今年度11月よりスタートする新しいプログラムである「対馬スタディツアー」についての説明が行われました。対馬スタディツアーは、長崎県対馬を訪れ、対馬を取り巻く社会課題と向き合い、民泊を通じて対馬の人々と交流をする3泊4日の宿泊研修です。高1・高2の保護者の皆様には、本日12時ごろBLENDにて詳細および申し込みフォームを配信しておりますのでご確認ください。