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お知らせ
高校2年生の国際教養クラスでは12月3日より行われる、京都広島への総合セミナーに向けて、原爆投下について考えるCLIL授業を実施しました。授業では実際にアメリカと日本で使われている歴史の教科書を複数比較して、原爆投下について各国でどのように記述されているか比較をしました。アメリカ人の教員からアメリカの視点を英語で学び、英語×歴史、日本×米国という教科や国の枠を越えた授業になりました。ビックリするような事実もあり、参加した生徒からは、「物事を複数の視点から考えることが大事」、「私たちの世代が歴史認識の違いを乗り越えて平和を築いていかなければいけない」といった声も聞かれ、広島に行く前の良い事前学習となりました。