「東北大学発 地域課題解決アントレプレナーシッププロジェクト」に高校２年生が２チーム計９名が参加しました。

このプロジェクトは、全国の高校生・高専生等を対象に、フィールドワークを通じて東北・新潟の地域課題に直接触れてもらい、彼らから瑞々しいビジネス・アイデアを引き出し、そのアイデアを実行可能なビジネスプランとして落とし込み、地域に還元することにより、地域創生を図るものです。また、その過程に東北大学等の起業に関心のある大学生・卒業生が１チームに１名メンターとして関わってくださり、１ヶ月に２回程度の全体オンラインMTGとチームでのMTGを通して、約半年間活動を続けてまいりました。
その最終発表会が3/20(祝)に仙台にて行われ、結果発表がありました。
「ONSENチーム」が最優秀賞、「let’s integralチーム」が優秀賞を受賞し、なんと本校から参加した２チームが１位、２位を独占するという素晴らしい結果となりました。
この喜ばしい結果に、チームメンバーは歓喜の涙を流す姿が見受けられました。
１０月に行われた鳴子スタディツアーや、１２月の鳴子フィールドワークで学んだことを大いに生かし、地域創生に目を向け、紆余曲折ありながらもここまで続けることができ、その研究成果が報われました。
鳴子で出会った方々、東北大学の方々を初め、これまでに関わってくださった多くの方々に感謝申し上げます。