対馬スタディツアー最終日、初日に漂着ゴミを拾う活動をサポートしてくださった対馬CAPPAさんに再びサポートいただき、浅茅湾でのシーカヤック体験を行いました。CAPPAさんの「きれいな海を感じることで、守りたいと思う心が生まれる」という言葉の通り、穏やかで美しい海に心癒されました。シーカヤックで、防人が築いた石垣や山城に海からアクセスし、対馬が「国を守る」 「交流を深める」拠点であったことを振り返りました。ツアー全体を通じ、漂着ゴミ、ツシマヤマネコの生息環境、国防といった多岐にわたる学びの中から、自分たちに何ができるかを考えました。そして、学びを3泊4日で終わらせず、行動に移すという誓いを胸に、帰路につきました。