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【教科横断】世界史×美術

  

 

  

 

高校3年生の世界史探究の授業では、美術とコラボレーションして「19世紀欧米文化と現代文化にはどのようなつながりがあるか。絵画を通して考えよう。」というテーマのもとに授業が行われています。時代の変遷とともに新古典主義、ロマン主義、写実主義、自然主義、印象派など、絵画の特徴の移り変わりを学び、それらの代表的な作品を鑑賞しました。また、それらの絵画に描かれているものや色使いなどから、技術革新や画材の変化など、当時の歴史的な背景を読み取る活動も行われました。

 

授業を受けた生徒に感想を聞いてみると「すごく興味深くて面白かった。ルネサンスの時代について学んだときとはまた違った視点から絵画を鑑賞し、深く考えることができた。私はロマン主義の絵画が特に好きだなって思いました。」と話してくれました。

 

横浜女学院では、積極的な教科横断型の授業を展開し、教科の枠にとどまらない学際的な学びの実現を目指しています。