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クリスマス礼拝

12月21日にクリスマス礼拝を全校で守りました。聖書朗読と賛美を交互に聞き、イエス・キリストがお生まれになった場面に思いを馳せた後、キリスト者学生会(KGK)総主事の吉澤慎也さんより、説教をしていただきました。

「まことの光があった。その光は世に来て、すべての人を照らすのである。」(ヨハネによる福音書1章9節)

クリスマスになるといろいろな飾り付けをしますが、その飾りには共通点があります。それは「光」です。光こそクリスマスのシンボルなのです。イエス・キリストは、すべての人を照らす「まことの光」として地上に来られました。それをお祝いするのがクリスマス。何も見えない真っ暗なトンネルを歩く時、出口の光だけが頼りになります。イエス・キリストは私たちが進む目印となるために、お生まれになりました。時に私たちは人生の道に迷います。どこに進んだらいいかわからなかったり、暗い道だったり、思っている道とは違ったり・・・。迷いすぎて、人生の意味を見いだせなくなることもあるかもしれません。だから、私たちにはブレずに、支えて、励まして、導いてくれる「まことの光」が必要です。この光は、誰でも見ることができます。受け取ることができます。イエス・キリストはあなたの「光」となるためにお生まれになりました。「光」を目にした時、イエス・キリストのことを思い出してみてください、と語ってくださいました。

礼拝後は祝会の時を持ちました。演劇部によるミュージカル、『賢者の贈り物』を鑑賞し、クリスマスの本当のプレゼントはイエス・キリストであることを覚えました。

皆様の上にクリスマスの喜びと恵みが豊かに注がれますようお祈り申し上げます。