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お知らせ
12月19日、探究Dayで横浜地方裁判所に裁判傍聴に中学1年生から高校2年生までの参加者で行きました。
神奈川弁護士会所属の弁護士の方が傍聴前に裁判の説明などしてくださってから傍聴しました。傍聴後も「どうして弁護士になろうと思ったのですか?」「検察や弁護士の座る位置関係に意味はありますか?」などの質問に答えてくださいました。
印象的だったのは「どうして弁護士になろうと思ったのですか」という質問に対して、「自分で自由に働きたかったから。でも、弁護士は個人事業主なので自由に働ける代わりにすべての責任を自分で負うことになります。」という答えです。また、「裁判官が優しい口調で驚いた」という生徒の感想にも「裁判官は中立を保つために事前の情報を見ず、またニュースなども見ない人もいる。だから優しく中立を保っているのかも」と丁寧にお答えいただきました。
今回も午前と午後に分かれて裁判傍聴を行いましたが、人権尊重のための裁判の手順や決まりなど生徒たちは新たな学びに触れ、自分の世界を広げたことと思います。